若い時から便秘に悩まされてきた私は
便秘にいい!便秘解消には!
と言われるものは片っ端から試してきました
その中でも私自身効果があり、
今も継続して続けているものをご紹介します
悩める便秘
私は若いころも今も毎日お通じがあるなんて奇跡的な日常は皆無です
でも大きく変わったのは
毎日出なくても便の状態が良く便秘薬を飲まなくなったという事です
さて、そもそも便秘の定義とは何でしょう
どれくらいの症状が便秘症っていうの?
便秘症の判断基準は「週に3回以上のお通じがあるかどうか」
3回以上なければ便秘症というわけです
お通じがあっても次のような場合も便秘症といわれています
・ 過度にいきみながらもなかなか便が出ない場合
・ 排便した後も肛門が詰まったような感じがある場合
・ 排便した後に残便感がある場合
・ 1回の排便時、コロコロ便だったり、少量の便だったりする場合
逆に健康便ってどんな便?
どんな便なら健康的な便って言えるのでしょうか
・ 太くてブツブツ切れたりしない半練り状のバナナ型
・ 茶色~黄土色
・ いきまなくても便が出る
・ 1回の排便で1~3本くらいの便が出る
毎日こんなお通じがあったらお腹もすっきり軽く気持ちよく過ごせますよね
おすすめ!便秘解消法
20代~40代前半までの私は
本当に便秘症がひどくて平日は全く出ないのが当たり前
金曜日の夜に下剤を服用して土日にまとめて出すといったような
今考えたらとんでもないことをしていました
でも、シングルで4人の子育てをしていた私は
ゆっくりトイレに座るという事も
ゆっくり便秘対策をするということも思いつかず
慌ただしく毎日が過ぎていくのが現実でした
人間ドックで検便を出せないことに直面して
無理をしないで便秘を解消できないかと色々試した中で
今も無理せず継続出来ていて
便秘薬も服用することなく
週3回以上のお通じがある便秘解消法をご紹介します
すべての方に効果があるとは限りませんのでご参考までに読んでみてください
朝起きたてに飲む桑茶
他の記事でも書かせていただきましたが
更年期性高血圧に直面した私が毎日飲んでいる桑茶
血糖値の上昇を防いでくれ、
血圧を下げる効果もあり、
食物繊維たっぷりで便秘にも効果がある優れもの
朝起きて、洗顔、歯磨きの後に
冷蔵庫に作っておいた水出し桑茶をコップ一杯ゴクゴク
腸に「朝だ!動け~!!」って指令を出してもらいます
ご飯に混ぜて食べる「スーパー大麦 バーリーマックス」
食物繊維が、ゴボウの4倍。
玄米の7倍、
一般の大麦の2倍以上もあると言われるスーパーフード
水溶性食物繊維を豊富に含んでいるため
便を柔らかくし善玉菌の餌になり腸内環境を整えてくれます
プチプチとした食感がまたたまりません
私はご飯に混ぜて炊いて食べています
食物繊維たっぷりの「キャベツ」
キャベツ100グラムあたりに含まれる食物繊維は
水溶性食物繊維は0.4グラム
不溶性食物繊維は1.4グラム
便のカサを増やす不溶性食物繊維
便を柔らかくし排便を促してくれる水溶性食物繊維
共に含まれているキャベツは便秘解消の大きな味方です
ほかにもたくさんの栄養素が含まれています
ビタミンC・ビタミンU・ビタミンK・カルシウム・カリウムなどなど
便秘解消のほかにも美肌効果や疲労回復にも役立ってくれる優れものです
熱に弱いため生で食べるのがいいのですが
たくさん量が食べられないのなら
スープにして汁ごとたくさん食べたり
ビタミンKは油で吸収率がアップするので炒めて食べたり
色々と工夫してみるのもいいですね
私は毎朝、
キャベツを1/8個レンジで1分20秒チンして
好きなドレッシングをかけて食べています
朝のドローイン
毎朝1分程度やっているドローイン呼吸
これはもう習慣となっています
4人の子供を産んでお世辞にも細いと言えない体のライン
特にお腹は
気を許すと自由自在に形を変えてくれるので
心がけていたらこのドローインだけは習慣になりました
気づいたら
忙しくてドローインしない日は
何となく体が重く感じたり
便意がこなかったり
私の中では日課でもありお守りでもあるような感じです
実際に私が購入した書籍はこちら↓
健康で暮らすということ
50歳を過ぎて思うことは
便秘解消だけに着眼するのではなく
どうしたら健康的に気持ちよく毎日を過ごせるか
というとても単純な考え方が
自分にとって一番大切なことだったという事です
衣・食・住
自分にとっての心地よさが大切
お気に入りの服を着て
お気に入りの時間の過ごし方をして
お気に入りのものを食べる
年齢を重ねてお気に入りも変化して
やっぱり、やや健康志向
適度に運動もしながら
適度に水分をとり
便秘で気持ちが滅入らないように
毎日過ごしていきたいものです
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